気をつけよう!カリウム不足

コーヒー

カリウムは人間にとって欠かすことのできない成分です。体内では一定レベルのカリウムを必要としますが、このカリウムが不足してしまうと色々な異常や症状が現れます。

身体がだるい、なんだか疲れやすいと感じたり、イライラしたりする神経過敏の症状、筋力低下や吐き気、むくみが出たり、筋肉の麻痺が出たりします。

カリウムは、血管の収縮の動きにも関係しているので、カリウム不足が進行すると不整脈が起きたり、心疾患の症状がでてしまうこともあります。

このように、カリウム不足は様々な疾病を発症させるので、注意が必要なのです。

塩分を多くとりがちな人やストレスが多い人、アルコール・コーヒーをよく飲む人や甘いものが好きな人はカリウムが不足しやすいです。
特にカリウムが不足しがちと言われている高齢者の方は日頃からカリウムを摂取するように心がけるようにしたいですね。